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バッテリ交換手順 (SUA3000RMJ2UB ラックマウント・ユニット)

Smart-UPS RM 3000 ブラックモデル (3000VAラックマウント・ユニット: SUA3000RMJ2UB)のバッテリ交換手順についての説明です。

【はじめに】 
本案内の SUA3000RMJ2UB 製品名:Smart-UPS 3000 RM (ブラックモデル)の交換用バッテリキットの型番は RBC43 [SUA3000RMJ2UB 交換用バッテリキット]となります。
 

本体写真 : SUA3000RMJ2UB
製品名:Smart-UPS 3000 RM (ブラックモデル)
バッテリ写真 : RBC43
製品名: SUA3000RMJ2UB 交換用バッテリキット
          
【バッテリ交換手順】

■ バッテリの取り外し

1. UPSの正面からフロントパネル両側の湾曲部ヘリの後ろに両手の人差し指を挿入し、手前に引いてフロントパネルを外します。
   外したフロントパネルを脇に置きます。
 

2. 水色のバッテリコネクタを外します。
 

3. プラスドライバを使用して、バッテリトレイを固定している3つのネジを外します。
  ネジは新しいバッテリの取り付けの際に再度使用しますので、紛失しないよう管理ください。
 

4. バッテリを取り外します。
  ・ バッテリトレイの取っ手を一度上に上げ、引っ張りながらバッテリトレイを引き出します。
  ・ バッテリトレイを半分ほど手前にスライドさせましたら、バッテリ側面を支えながら最大限にスライドできる位置まで取り出します。
  ・ バッテリトレイ最後部にバッテリ底面に脱落防止板がありますので、前後を支えながら停止タブが開口部の出っ張りに引っかからない様に慎重にバッテリトレイを持ち上げ、バッテリを本体から取り出します。

* バッテリは重量物です。
  特に取り出しの際にはご注意いただき、複数人にて取り扱いには十分注意して作業を行ってください。



■ 新しいバッテリの装着
箱から取り出した新しいバッテリを用意します

5. 新しいトレイの側面を持ち、本体の挿入口に合わせます。

6. トレイの後部を少し持ち上げ、開口部内部に停止タブを合わせます。 その後、トレイを平らにして、バッテリを完全に中に押し込みます。
 

7. ステップ3で外した3つのネジでバッテリを固定します。

8. ステップ2で外したバッテリコネクタをしっかりバッテリに挿入します。コネクタがしっかりはまると「カチッ」という音がします。

9. 本体右側の切れ込み部分にフロントパネルを合わせます。 フロントパネル側面のタブをUPS全面スロットに合わせ、しっかりはめ込みます。
 
 ・ ホットスワップでのバッテリー交換の場合には、バッテリー交換直後にはバッテリー交換LEDは消灯しません。
下記の [ホットスワップ交換後の操作]を参照ください
 

【ホットスワップでの交換について】
Smart-UPSは、電源を入れたままでのホットスワップのバッテリー交換が可能です。下記の注意点を確認のうえ行ってください。

・バッテリの接続を外している間はUPSは負荷機器の保護ができず、この際に電源障害が発生した場合にはUPSならびに負荷機器が停止します。
頻繁に電源障害が発生している箇所でご使用されている場合や重要な機器を接続されておりますUPSのバッテリ交換につきましてはUPSを停止した上でのバッテリ交換を推奨いたします。

[ホットスワップ交換後の操作]
・バッテリ交換LEDが点灯している場合でのホットスワップによるバッテリー交換では、バッテリー交換直後はLEDは点灯したままとなります。
 交換直後のバッテリ交換LEDを消灯させるためにはバッテリーを十分にチャージした後に手動にてセルフテストを実行いただくか、
 定期的なセルフテスト(デフォルトで2週間に一度)をお待ちいただくことで、UPSが新しいバッテリを認識しLEDが消灯いたします。
 手動のセルフテストは、前面パネルのTestボタンを長押しすると実行されます。

【ご注意】
・バッテリは約20kgございます。重量物ですのでバッテリの取り扱いには十分注意して作業を行ってください。
・運搬時は機器を水平に保ち移動してください。
・通常、接続中にバッテリ接続部での多少の火花が飛ぶことがございますが、問題はありません。

取り外したバッテリはご購入された交換用バッテリの梱包材を使用し、古いバッテリをAPCに送付ください。返却先は交換用バッテリキットに記載がございます。
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