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PowerChute Network ShutdownによるNutanixのシャットダウン

このページでは、PowerChute Network ShutdownによるNutanixのシャットダウンについて説明しています。

スクリプトファイルを用いて、Nutanix Clusterを停止してシャットダウンを行う方法については、こちらを参照してください。
Nutanix Acropolis Hypervisorのシャットダウンを行う方法については、こちらを参照してください。

【対象製品】
PowerChute Network Shutdown v4.1およびそれ以降のバージョン

【環境】
Nutanix VMware ESXiハイパーバイザー

【構成上の注意点】
  • PowerChuteがNutanixのデータストア領域にあると正常なシャットダウンが行えませんので、Nutanixとは別のマシン上にPowerChuteをインストールします。
  • vCenter Server (VCSA)がNutanixのデータストア領域にあると、VCSAの停止、または起動処理時に問題が発生する可能性があるため、vCenter ServerもNutanixとは別のマシン上にインストールします。
  • CVM はその他のユーザVMよりも後にシャットダウンする必要があります。PowerChuteの仮想マシンの優先度付け機能を使用し、CVMを高優先度グループに、他のユーザVMを低/中優先度グループに設定してください。
  • Nutanixのブロック(筐体)単位ではなく、ノード数単位でPowerChuteのライセンスが必要です。
  • 起動時は手動による操作が必要です(PowerChuteのVM起動を無効に設定してください)。


《例1》 シャットダウン可能な構成です。
UPSグループに重大イベントが発生した場合、PowerChuteはNutanixとPowerChuteマシンをシャットダウンします。


《例2》 シャットダウン可能な構成です。
UPSグループAに重大イベントが発生した場合、PowerChuteはNutanixをシャットダウンします。UPSグループBに重大イベントが発生した場合、 PowerChuteはNutanixとPowerChuteマシンをシャットダウンします。


《例3》 および《例4》 のような構成では、以下の点に注意してください。
以下のような構成例では、一部のUPSにのみ重大イベントが発生した場合、一部のブロックのみが重大イベントにより影響を受けます。重大イベントの影響を受けるノードのみをシャットダウンする設定の場合、システムで設定された耐障害性を超えるノード数が停止すると、データ損失が生じNutanixクラスターが稼動することができません。
PowerChuteのアドバンスドUPS構成で重大イベントの影響を受けるノードのみをシャットダウンするか、全ノードをシャットダウンするかは、Nutanixの設定を確認いただいたうえで決定してください。
また、データ損失が生じない場合でも、一部のノード停止により仮想マシンのパフォーマンスや動作に影響がないことを確認してください。

《例3》


《例4》


 
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