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シュナイダーエレクトリック、「EcoStruxure Field Device Expert」により速やかに製造を開始し、試運転の時間を短縮

  • HARTデバイスの試運転にかかる時間を75%短縮
  • 試運転プロセスを簡素化し、期限内および予算内で自動化プロジェクトを実行
  • 稼働と再稼働を速やかにし、効率性と安全性を高め、収益性を向上

2018年9月13日、東京(日本)-エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、プラントのライフサイクル全体でエンジニアによるフィールドデバイスの試運転、構築、保守を容易にするアプリケーション「EcoStruxure™ Field Device Expert」を発表しました。「Field Device Expert」の「インテリジェント コミッショニング ウィザード」は、EcoStruxure フォックスボロー分散型制御システム(DCS)に接続するHARTデバイスの検知、構築、試運転、点検を自動化します。HARTデバイスの自動結合と自動構築により、試運転の時間を75%以上短縮し、速やかな利益創出を実現することができます。
日本国内での販売は9月13日より開始します。


シュナイダーエレクトリックのプロセスオートメーション オファーマネジメントおよびグローバルセールス担当バイスプレジデントであるHany Foudaは次のように述べています。「EY[1]のレポートで、数十億ドル規模のプロジェクトの3分の2近くが予算をオーバーし、73%が予定を超過していることが明らかになりました。『Field Device Expert』は、試運転プロセスを自動化することで作業を軽減、製造に至るまでの時間を大幅に短縮し、プロジェクトの収益性を向上させることができます。例えば、あるプロジェクトでは96日間の短縮ができました。これは生産性に換算すると2,400億ドル相当の価値を創出したことになり、投資利益率(ROI)が大幅に向上しました。」


従来の手作業によるデバイスの試運転は、多くの人手を必要とするだけでなく、エラーが起きやすく、時間がかかり、専門知識が不可欠です。構築と試運転を自動化する「Field Device Expert」は、ハードウェア依存の個別なエンジニアリング作業を最小限に抑え、設計、タイミング、アクティビティの実行手順の柔軟性を高め、プロジェクトの遂行に劇的な変革をもたらします。例えば、従来の試運転で各アセットの構築に最大50分かかっていた場合、「Field Device Expert」の「インテリジェントコミッショニングウィザード」は、それを70%短縮して15分にします。プラントが稼働した後も、「Field Device Expert」がプラントライフサイクル全体でフィールドデバイスの構築と状況の監視し続けるため、保守後、シャットダウン後の速やかな再稼働が可能になります。


「Field Device Expert」は、シュナイダーエレクトリックのEcoStruxureアーキテクチャおよびプラットフォームの一部として、効率性、安全性、生産性、収益性を向上させます。EcoStruxureは、オープンで、相互運用性を備えたIoT対応のシステムアーキテクチャでありIoTプラットフォームです。安全性、信頼性、効率性、持続可能性、接続性を向上させ、高い価値を提供します。


フォックスボローのDCSに統合された「Field Device Expert」の新機能は以下のとおりです。
  • 「Field Device Expert」で提供されるデータは、構築時間を短縮し、ヒューマンエラーを軽減する予知保全および意思決定支援プラットフォームであるEcoStruxure メンテナンス アドバイザで利用できます。
  • エンジニアは、「インテリジェント コミッショニング ウィザード」を利用し、追加コストをかけずに1日24時間、週7日、年中無休でデバイスの試運転を実行できます。「インテリジェント コミッショニング ウィザード」は、試運転に費やす労力と時間を削減し、製造開始までの時間を最短にします。
  • 「デバイス リプレイスメント ウィザード」は、HARTデバイスの交換を自動化することで、個別交換か一括交換かを問わず作業時間を大幅に短縮します。自動化なので、専門知識は不要です。デバイスが異なるベンダーのデバイスと交換された場合でもソフトウェアが自動的に対応するため、交換に伴うダウンタイムを大幅に削減できます。
  • 単一データベースが、多額のコストを発生させるようなエラーを排除し、安全性とセキュリティを強化します。デバイス管理の各段階で発生する貴重な情報が単一データベースに保管され、デバイスのライフタイムを通じて利用できます。一元化されたデータベースは、独立したDCSやアセットデータベースで発生しがちなデータの重複や不整合の問題を解消します。さらに、バックアップ作業をシンプルにし、余計な作業を無くします。
  • 安全関連デバイスのアクセス許可は、広く普及している業界標準のIEC 61511-1に準拠しています。IEC 61511-1は、システムエンジニアリングにおけるベストプラクティスを確立することで、プロセスオートメーション分野における機能安全を保証するものです。
  • 付属されたHARTデバイス ディスクリプション ライブラリは、速やかなデバイス導入を可能にし、バージョンの不適合を排除し、さらにHARTコンソーシアムのWebページからシステムへのドキュメントのダウンロードに伴い、生じていたサイバーセキュリティのリスクを解消します。もはやエンジニアが、ドキュメントを検索することがなくなるので、ユーザーはインターネットでファイルを閲覧し、ダウンロードせずに済みます。
  • FDT 2.0準拠フレームは、最新テクノロジー(.NET上で実行されるActiveX/COM)を利用し、デジタル署名をサポートして改ざんを阻止します。
  • あらゆるデバイス、ベンダー、プロトコルと相互運用できます。フォックスボローのDCSは相互運用性があり、あらゆるバスに対応しているため、システム側がユーザーの選択に合わせることができ、ユーザーの要求を実現できます。
  • 保全担当者は、デバイスタイプマネージャー(DTM)を利用し、ベンダーがそのデバイスのために作成したアドバンス診断にアクセスできます。フィールドデバイスツール(FDT)/デバイスタイプマネージャー(DTM)は、柔軟なユーザーインターフェースと豊富な画面(グラフ、3次元的な表示、補助関数等)を提供し、ポジショナーなどの複雑なデバイスを含むフィールドデバイスの高度な包括的診断を可能にします。


Foudaは次のように述べています。「当社は、顧客が自社の資産やプロセスオートメーションへの投資から、さらに価値を引き出せるよう支援することに全力を尽くしています。当社の目標は、お客様が安全かつセキュアなデジタルオペレーションを実現し、安全性、セキュリティ、効率性、信頼性、最も重要な収益性といったビジネスの決め手となるパラメータを掌握することです。『Field Device Expert』と『インテリジェント コミッショニング ウィザード』がエンジンとなり、プロセスオートメーションシステムとソリューションをフルに活用でき、お客様が利益を得る手助けを行い続けます。」

※本リリースはアメリカ、マサチューセッツ州フォックスボロで2018年8月8日に発表されたプレスリリースに日本での販売予定を追記したものです
  • 製品についてのお問い合わせ先
    シュナイダーエレクトリックシステムス
    TEL:03-5931-7692


Schneider Electricについて
Schneider Electricは、ビル、データセンター、基盤インフラ、産業に向けたエネルギーマネジメントとオートメーションの「デジタルトランスフォーメーション」を推進しています。 世界100ヵ国以上で事業を展開し、電力管理(低・高電圧およびセキュアパワー)とオートメーションシステムの分野で名実ともに業界のリーダーです。エネルギー、オートメーション、ソフトウェアを組み合わせ、統合された効率化システムを提供します。 当社のグローバルなエコシステムの中で、当社のオープンプラットフォームを活用しさまざまな企業や開発者コミュニティと連携することで、リアルタイム管理や高効率な運用を実現します。 私たちは当社をとりまく素晴らしい人々やパートナーに支えられ、そして技術革新・多様化・持続可能性へのコミットメントを通して、いつでも、どこでも、だれにでも「Life Is On」を実現します。"