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[セキュリティ情報] PowerChute Network Shutdown v3.xのghost glibc脆弱性に対する対処方法について

このページでは、PowerChute Network Shutdown v3.x 仮想アプライアンスのghost glibc脆弱性に対する対処方法について説明しています。

PowerChute Network Shutdown v3.xの仮想アプライアンスは、CVE-2015-0235 (ghost glibc)の脆弱性の影響を受けます。
多くの Linux ディストリビューションに含まれるライブラリである The GNU C Library (以下、glibc) にバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。この脆弱性を悪用された場合、アプリケーションの異常終了や、任意のコードが実行可能になる可能性があります。

詳細については、以下のIPAのWEBページを参照してください。
https://www.ipa.go.jp/security/announce/20150129-glibc.html


【対象製品】
PowerChute Network Shutdown v3.x 仮想アプライアンス
※ 仮想アプライアンス以外のコンポーネントは影響がありません。
※ バージョン4.0以降は影響がありません。

【対象OS】
サポート対象のVMware ESXi

【対処方法】
インターネットに接続した環境

  1. 以下のコマンドを実行してください。
     yum update glibc
  2. アップデート実行後、仮想アプライアンスを再起動してください。

インターネットに接続していない環境
  1. インターネットに接続したコンピュータから、以下のURLにアクセスしてください。
  2. glibc rpm (i686 and x86_64) と、 glibc-common コンポーネントをダウンロードしてください。
  3. 手順2でダウンロードした3種類のファイル全てを、仮想アプライアンスに保存してください。
  4. 以下のコマンドを実行し、アップデートを行ってください。
  5. アップデートを有効にするために、仮想アプライアンスを再起動します。
    http://mirror.centos.org/centos-5/5.11/updates/x86_64/RPMS/
    http://mirror.centos.org/centos-5/5.11/updates/x86_64/RPMS/glibc-2.5-123.el5_11.1.i686.rpm
    http://mirror.centos.org/centos-5/5.11/updates/x86_64/RPMS/glibc-2.5-123.el5_11.1.x86_64.rpm
    http://mirror.centos.org/centos-5/5.11/updates/x86_64/RPMS/glibc-common-2.5-123.el5_11.1.x86_64.rpm
    rpm -U glibc-common-2.5-123.el5_11.1.x86_64.rpm glibc-2.5-123.el5_11.1.x86_64.rpm glibc-2.5-123.el5_11.1.i686.rpm
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