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質問

PowerChute Business Edition セルフテストに関するイベント

PowerChute Business Edition セルフテストに関するイベントの説明です。

【イベント概要】
UPSがセルフテストを行った際にPowerChute Business Edition エージェントが起動している場合には開始と結果がログとして記録されます。

UPSのセルフテストは、"設定プロファイル"で電源保護方針にて
 [サーバの稼働時間を最大限にする(ランタイムを重視)] を選択した場合には 7日間隔
 [バッテリ容量を保持する(安全性を重視)] を適用した場合には 14日間隔
の周期でUPS本体にて自動的に実施されます。

また、これとは別にセルフテストはPowerChute Business Editionの診断におけるセルフテスト(スマートシグナリングUPSのみ)を選択、もしくは本体のTestボタンにて手動にて実行可能です。


【イベント動作】
セルフテストはUPSにおいて10秒間のバッテリ運転を行い、バッテリのコンディションを判別するテストとなります。
本体のテスト動作にあわせPowerChute Business Editionではイベントログとして履歴が記録されます。
セルフテストが実行されると "セルフテスト開始"、セルフテストが正常に終了すると "セルフテスト成功" が記録されます。

尚、PowerChute Business Editionがインストールされているコンピュータが停止している際に実行されたセルフテストはイベントログ上に記録されません。

・通常のログ (成功) :
11/01/01 12:00:00 セルフテスト開始
11/01/01 12:00:06 セルフテスト成功

失敗例 (バッテリ交換要):
11/01/01 12:00:00 セルフテスト開始
11/01/01 12:00:07 バッテリ交換要
11/01/01 12:00:07 セルフテスト失敗

【対処】
セルフテストが開始され、セルフテストを行うにはバッテリの充電容量が不十分とUPSが判断した場合等にはセルフテストをキャンセルしたうえで、"セルフテスト失敗"が記録されます。
この場合には十分な時間をおいた上で再度実行してください。

セルフテストが完了し、バッテリのコンディションに不具合があることを検知をした場合には"バッテリ交換要"となります。
UPS本体の要バッテリ交換LEDが点灯、アラーム音が5時間おきになる場合には使用中のバッテリが十分にバックアップするには状態が不十分であることが考えられます。
原因がバッテリの劣化である場合にはバッテリ交換、本体の買い替えを検討いただくことが必要となります。
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