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Smart-UPS LCD (SMT/SMXシリーズ)のディスプレイ メニュー [Test & Diags・テストと診断]

Smart-UPS LCD (SMT/SMXシリーズ)のディスプレイ インターフェースの Test & Diags (テストと診断)の項目についての説明です。

Test & Diags (日本語表示 : テスト&シンダン)ではUPSのセルフテスト、アラームテスト、ランタイム較正の3つの項目を実施できます。
前面パネルの操作ボタンの上下キーで、メインメニューから Test & Diags (テスト&シンダン)をエンターキーにて選択、∨キーにて各項目が以下の順に表示されます。
 

         
         
SMT, SMXシリーズの LCD, 操作ボタン配置
SMT1200RMJ1Uの LCD, 操作ボタン配置




 
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項目
表示例(英語)
表示例(日本語)
内容
備考                           
1
セルフテスト UPS Self Test: UPS セルフテスト:
セルフテストの実施
No / Yes
-
2
アラームテスト UPS Alarms Test: UPS アラームテスト:
アラームテストの実施
No / Yes
-
3
ランタイム較正 Calibration Test: キャリブレーションテスト:
ランタイム較正の実施
No / Yes
-

【各項目の補足説明】

1. セルフテストの項目について
"Yes"を選択することで、セルフテストが実行されます。 約10秒間のバッテリ運転にて、バッテリのコンディションを診断します。
このテストにおいてバッテリの状態により、バッテリ交換LEDが点灯、交換が必要であることを表示します。


2. アラームテストの項目について
Short Test (ショートテスト) : 1回の短時間のアラームと各LED、 LCDを点灯させ、自動終了します。
Continuous Test (レンゾクテスト) : アラームの繰り返し、 各LED, LCDの点灯を行います。 テストを終了する際は どれか操作ボタンを押してください。
Mute All Alarms (ゼン アラーム ミュート) : 実行不可、このモードを選択した場合には、Escで解除してください。
Mute Cancel (ミュート キャンセル) : 実行不可、このモードを選択した場合には、Escで解除してください。


3. ランタイム較正
ランタイム較正ではUPSがバッテリ運転を行い、バッテリ容量が25%になるまで消費し、現在のバッテリの性能を測定します。
UPSに装着されているバッテリは、ご使用されていくなかで経年等によって性能が低下し、ランタイムについても減少していきますが、この測定結果を基にランタイム表示に反映させます。
このテストにおいては、100%充電の状態で開始する必要があります。
尚、この較正については、より正確な測定のために実際に使用している負荷を接続し測定することを推奨します。また、無負荷での計測は正しい測定が出来ず、時間を要しますのでお控えください。
上記のとおり、ランタイムの計測、 較正にあたってはUPSは実際にバッテリ運転を行い、バッテリ容量が25%になるまで消費して実測値で測定すること、それにあたり計測には時間を要することにご注意ください。
おもにUPSに接続する機器を大幅に変更された場合に実施いただきます。
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