テクニカルFAQ

質問

PowerChute Business Edition製品紹介

PowerChute Business Editionは小規模ブランチオフィスにおけるサーバの安全なシャットダウンおよびシステム管理者による効率的な電源管理を可能にします。 簡単な設定と使いやすいインタフェース、そして、UPS管理を企業ネットワークへ統合し、システムのアベイラビリティ向上とTCO削減に貢献できます。PowerChute Business Editionは、OSのスケジュールシャットダウン、イベント毎のアラーム通知、コマンドファイル設定等の主機能に加え、下記の機能を提供します。

 


             
 
PowerChute Business Editionの三層構成

PowerChute Business Editionは、次の3つのコンポーネントで構成され、管理者による効率的なUPSの一元管理を可能とします。

エージェント(個々のUPS監視機能)
UPSステータス監視機能、および電源障害時にコンピュータのシステムシャットダウン機能を提供します。

集約サーバ(エージェントの情報集約機能)
最大25台のエージェントの情報が集約されます。※1、※2

コンソール(集約サーバのインターフェイス、エージェントの管理機能)
集約サーバのインターフェイスとして、各エージェントの設定、監視、管理機能を提供します。 ※1
※1
コンソール、集約サーバはWindowsプラットフォームのみ対応しています。
OSがLinux, Solaris の場合、エージェントのみ対応です。Linux, Solaris マシンでご使用の場合はWindows機が必要です。
PowerChute Business Editionをご使用頂く場合、コンソールアプリケーションを導入可能なWindows機が必須となっております。
Linux, Solarisのみの環境下ではご使用頂けません。 (バージョン9.1.1はSolarisには対応しておりません)

※2
集約サーバにもUPSが接続されており、エージェントによる制御を行う場合には、エージェントをインストールする必要があります。
 
機能

PowerChute Business Edition v9.1.1の機能詳細についてはこちらのページもご覧ください。

自動及びスケジュールシャットダウンとリブート
長時間にわたる電源トラブル時、UPSがバッテリを消耗してしまう前にシステムを安全にシャットダウンし回復時に自動リブートするように、 また、電源障害時の自動シャットダウン/リブートだけでなくスケジュール設定によってシステムを使用していない時間 (夜間や週末)にシステムを自動的にシャットダウンし、就業前や週の初めにシステムをリブートする事が可能

システム管理者への電源障害の警告
PowerChute Business Editionから自動的に送られる管理者へのメッセージを受け、管理者がシャットダウンの必要があるかどうかなど、的確な対応をリモートのUPSに対して行う事が可能 これにより、 不必要なシステムシャットダウンによる生産性の低下を防止

UPSイベントログ
UPSステータスの変化、重大な電源障害、環境異常などがUPSのイベントログに時刻と内容を記録

UPSデータログ
UPSの時間単位での各種データを記録 (入力電圧、出力電圧、負荷容量 等)

マルチOS対応の管理コンソール
OSの種類を問わずネットワーク上のUPSステータスを一元監視可能。IT管理者が電源およびUPSの状況を即座に把握することができます。
※英語版の管理コンソールより日本語OSのエージェントを管理することはできません。

ウィザードによる一括設定
ウィザードを使用することで、ネットワーク上の複数UPSに対して電源保護方針・メッセージ通知の設定を一括で行うことによりセットアップ時間を大幅に短縮可能

電源環境の常時モニタ&レポート
個々の電源障害イベントだけでなく、常に電源環境をモニタし、同じイベントが複数または長時間連続した場合などに、システム管理者にレポート

ステータスに応じた対処方法の提示
電源およびUPSに関するステータスを詳しく表示すると共に、推奨する対処方法も合わせて表示
電源、UPS、ソフトウェアに対して詳しい知識を持ち合わせていなくても、現在発生している状況と対処方法を即座に知ることが出来るため、トラブルシュートのスピードを大幅に上げることが可能

電源イベント分析
発生した電源イベントが周期的なものか、単発的なものかを分析することで、原因の究明や対処法が導き出せます。

サイレントインストール
ネットワーク上のAPC製UPS(最大25台)にエージェントモジュールを手軽にインストールできます。(Windowsのみ対応)

リスクアセスメント
サーバシステム上のUPSに発生する可能性のある電源関連のリスクを評価し、管理の負担を軽減します。

シャットダウンタイプの選択
お客さまのシステム環境に応じて、OSのシャットダウンタイプを選択できます。

通知機能
電源障害等のイベントが発生した際にSNMPやメールにて指定先に通知が可能です。

マルチサーバ・シャットダウン機能
複数サーバを一台のUPSに接続したい場合はAPC Interface Expander 2 (AP9624)アクセサリを使用の場合3台までのサーバを異なるOSの環境でもシャットダウンする事が可能です。
 
ライセンス販売・ダウンロード提供

ダウンロード版 PowerChute Business Edition はダウンロードにてソフトウェアモジュールの提供を行います。
  1. 各製品添付のプロダクトライセンスシート記載のライセンスキーを確認
  2. 弊社、登録サイトにて登録事項・ライセンスキーの入力
  3. 弊社よりE-Mail にてダウンロード用パスワードを通知
  4. 当該ソフトウェアのダウンロード
製品登録方法、ダウンロード方法についてはClubAPCの「ClubAPC登録手順」を参照してください。
 
ソフトウェア・アップグレードライセンス

ダウンロード版 PowerChute Business Edition はアップグレードライセンスの提供を行っています。
アップグレードライセンスとは契約期間中にリリースされた新バージョンに自由にアップグレードができるライセンスです。型番により、アップグレードライセンスの提供方法が異なります。 こちらのページをご覧ください。
Smart-UPS 500/750 用 PowerChute Business Edition

タワー型Smart-UPS 500/750 をご購入のお客様向けに、ダウンロード版UPS管理ソフトウェア PowerChute Business Edition のWindows版ライセンスの販売を、通常版の半額で提供いたします。ご購入のSmart-UPS 500/750 のユーザ保証登録後に本製品をユーザ保証登録しますと、ダウンロードにてソフトウェアが入手できます。

製品型番 (製品名)
SSPCBEW1575J Smart-UPS 500/750用PowerChute Business Edition Windows & Linux Licence

対象UPS
  • SUA500JB Smart-UPS 500 (3/4/5年保証付、3/4/5年オンサイト保証付モデルを含む)
  • SUA750JB Smart-UPS 750 (3/4/5年保証付、3/4/5年オンサイト保証付モデルを含む)
  • SUA500XLJ Smart-UPS 500VA XL 100V
  • SMT500J Smart-UPS 500 LCD (3/5年保守付、3/5年オンサイト保守付モデルを含む)
  • SMT750J Smart-UPS 750 LCD (3/5年保守付、3/5年オンサイト保守付モデルを含む)
  • ※ソフトウェアCDバンドル版のSmart-UPSおよび、バンドル版ライセンスにて2007年10月31日までにUPSとソフトウェアのユーザ保証登録を 行ったSmart-UPS500/750 は本製品の対象外となります。
    ※本製品はご購入の対象Smart-UPS 500/750 を1台につき1回までのご利用になります。上記対象外の製品および、本製品を既にご利用いただいているお客様は、ソフトウェアを再度ご購入される場合、通常版をご購入ください。
    ※OEMモデルは対象外となります。
ライセンス
本製品は1ライセンスです。
Smart-UPS 500/750 用の本製品は本製品用にユーザ登録をして頂いた1台のSmart-UPS 500/750 にのみご利用可能です。
本製品と旧Expander製品 (型番:AP9607、AP9207)をご利用いただく場合には、Expander用のライセンスを別途ご購入ください。

アップグレードライセンス
v9.1.1登録分より、1年間のアップグレードライセンスが付きます。アップグレードライセンスの延長はできません。

製品同梱物
本製品にはプロダクトライセンスシートのみ同梱されています。
UPS本体シリアルポートに接続する通信用シリアルケーブルは、Smart-UPS 500/750 本体に1本同梱されています。
 
ライセンスについて
  • ダウンロード版 PowerChute Business EditionはエージェントモジュールをインストールするOSの台数ごとにライセンスが必要です。
  • 各製品により対応OSは異なりますので、インストール機器のOSに対応する製品をご購入ください。
  • UPS Interface Expander 2 (AP9624)を使用する場合は保護サーバ用の2ライセンスが付属します。ただし、マスターサーバ用のPowerChute Business Editionライセンスを購入する必要があります。
  • 2-Port Interface Expander Card (AP9607) とShare UPS 8-Port Inteface Expander (AP9207) の両Expanderで拡張ポートを使用する場合は、Expander用のPowerChute Business Editionのライセンスが必要です。Expander用のPowerChute Business EditionパッケージにはPowerChute Business EditionのライセンスとExpander用のケーブルが含まれます。
 
対応OS/対応UPS

対応OS
PowerChute Business Editionは以下のOSをサポートしています。
  • Windows OS
  • Linux
  • VMware ESXi (vMA)
詳細な対応OS (バージョン、エディション)、対応JREバージョン等については、以下の対応OSのページをご覧ください。

PowerChute対応OSページへ

サポート終了ソフトウェアについては、 こちらのページをご覧ください。

対応UPS
Smart-UPS, Smart-UPS RM, Smart-UPS RT(SURTA1500XLJ・SURTA2400XLJ・SURT5000XLJのみ)
各型番に対応したUPSモデルについてはこちらのページを参照してください。

 
システム最低要件

最小メモリ
HDD容量
エージェント: 54MB
集約サーバ: 63MB
コンソール: 46MB

プロセッサ
エージェント: PentiumR 4 1.3 GHz
集約サーバ: PentiumR 4 1.3 GHz
コンソール: PentiumR 4 1.3 GHz

グラフィクス (コンソール)
画面解像度: 1024 x 768ピクセル
DPI: 96

※ 上記要件はバージョン 9.0.1〜のものです。
 
接続方式
  • シリアル通信: 専用シリアルケーブル(RS-232)のバンドルの有無、ケーブルの種類は型番により異なります。 こちらのページをご覧ください。
  • USB通信: 別売りの専用ケーブルをご使用下さい。
 
よくあるお問い合わせ

こちらのページを参照してください。

 
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