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PowerChute Business Editionの電源障害時のシャットダウンプロセス

PowerChute Business Editionの電源障害時のシャットダウンプロセスの設定箇所の説明です

 

【電源障害時のシャットダウンプロセス】




設定項目:

1. シャットダウンプロセスが開始されるまでの待機時間

  • 電源障害が発生した際にコンピュータをシャットダウンさせるまでの経過時間を選択する画面です。
    電源障害発生に対し、即時、一定時間経過後、ランタイム上限(バッテリ容量限度まで)の三択となります。

    デバイスのプロパティ - 電源障害を選択。 表示された"電源障害時のシャットダウン開始:" から設定してください。
    画面1 電源障害時のシャットダウン開始

    ※この時間内に電源障害が復旧した場合、シャットダウンは開始しません。但し、重要イベントが発生した場合にはその限りではありません。
    詳しくは、ヘルプの「シャットダウンイベント(安全性を重視)」「シャットダウンイベント(ランタイムを重視)」を参照ください。

2. コマンドファイル実行が実行されるまでの待機時間
  • コンピュータのシャットダウンを開始し、OSのシャットダウンを行う前に特定のアプリケーションなどを停止する場合など、用意したコマンドファイルの実行と時間を指定が可能です。
    コマンドファイルの指定が不要の場合には4.へ進んでください。
  • 2-1. デバイスのプロパティ - シャットダウンシーケンスより"シャットダウンシーケンスの設定"をクリック。
     
    画面2 シャットダウンシーケンス設定画面
     


    2-2. コマンドファイルを選択し"次へ"をクリックします。
    注: 指定可能なコマンドファイルは1つとなります。
    そのため、複数のアプリケーションをOSシャットダウン前に実行させる場合、例:default.cmd(C\Program Files\APC\PowerChute Business Edition\ agent\cmdfiles)を参考にコマンドファイルを作成し、アプリケーションの実行パスを記述し、保存します。
 
画面3 コマンドファイルの設定
  • 2-3. プルダウンメニューでコマンドファイルを選択し、コマンドファイルが実行されるまでの待機時間を▲▼で設定します。
    PowerChute Business Edition以外でイベントを設定していない場合には待機時間は通常不要です(0:00:00に設定ください)。
     
    画面4 待機時間の設定
3. コマンドファイル実行時間
  • 画面5の期間において、実行から完了までに必要な時間として期間に設定してください。
    画面5 コマンドファイル実行時間

4. OSシャットダウンが開始されるまでの待機時間

  • 1) 表示/デバイスのプロパティ/シャットダウンシーケンス/シャットダウンシーケンスの設定をクリック。
    2) 次へをクリックする。
    3.) プルダウンメニューでOSを選択し、OSが実行されるまでの待機時間を▲▼で設定する。
    「画面4 参照」

    注: 待機時間には、2.と3.の時間が自動的に入ります。
    つまり、2.を1分、3.を2分と設定した場合、3分が最小時間として自動的に入るかたちになります。
    よって、2.+3.の時間経過後、即時にOSのシャットダウンを開始させたい場合、待機時間の設定は必要ありません。


5. OSシャットダウン時間
  • OSがシャットダウンを開始し、終了するまでに要する時間を設定します。(画面5参照)


6. 復電からUPSが出力開始するまでのアクション
  • デバイスのプロパティ - 電源障害 にて表示される"電源回復時のUPS再起動"にて設定を行います。
 
画面6 UPS再起動

※v7.0以前には「待機時間」の項目はありません。
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