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PowerChute Network Shutdown v4.1以降のバージョンをHyper-V/VMware環境で使用時のUPS/コンセントグループ電源オフ遅延時間設定における注意事項

このページでは、PowerChute Network ShutdownをHyper-V/VMware環境で使用している際の、UPS/コンセントグループ電源オフ遅延時間設定における注意事項について説明しています。

【対象製品】
  • PowerChute Network Shutdown v4.1, v4.2
【対象環境】
  • Windows OSでHyper-Vを有効にしている環境
  • VMware
【説明】
PowerChute Network Shutdown v4.1では、Hyper-VおよびVMwareの仮想環境において、シャットダウンシーケンスでUPS またはコンセントグループの電源オフコマンドが出力されるタイミングがそれまでのバージョンから変更になりました。
  • v4.0まで: Shutdown Delay後、仮想マシン移行/シャットダウン遅延時間が経過した後
  • v4.1以降:Shutdown Delay経過後すぐ
v4.1以降のバージョンではそれまでのバージョンと比べ、シャットダウンプロセス開始後UPSオフのカウントダウンが早いタイミングで開始します。そのため、Network Management CardのLow Battery DurationまたはMaximum Required Delayを長めに取る必要があります。
仮想マシンの移行/シャットダウン、コマンドファイル実行時間およびOSシャットダウン時間を考慮し、電源オフまでに十分な時間を設定してください。

コンセントグループのないUPSの場合、{バッテリ残量低下持続時間 または 最大必須遅延時間 +2分 +UPSシャットダウン遅延}  となります。

【旧バージョンから4.1以降へアップデートインストールを行う場合】
オンバッテリ運転開始後電源オフになるまでの時間に、仮想マシンのシャットダウンに要する時間も含める必要があります。Network Management Cardで、以下の時間設定を見直してください。
 
コンセントグループのないUPSモデル: ローバッテリー時間 (Low Battery Duration)および要求される最大遅延 (Maximum Required Delay)
コンセントグループのあるUPSモデル: コンセントグループ電源オフ遅延 (Outlet Group Power Off Delay)
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